一般社団法人olDMOre主催の『稲作体験』の第1回目の泥んこ遊びが2022年5月29日に日本の棚田百選に選ばれている「下赤阪の棚田」で実施されました!
当日は天気にも恵まれ、夏日で一足先に夏を堪能しました。
稲作体験は全3回のプログラム。
初回は田んぼの中で泥んこ遊び。
泥んこ遊びの目的は「代掻(しろかき)」。
代掻きは、田起こしを済ませた田んぼに水を張り土をさらに細かく砕き、かき混ぜ、土の表面を平らにする作業のこと。
今回は、泥んこ遊びをすることで参加者の皆様に都会では体感できない泥の中に足を入れてどんな感覚なのかを体感して頂く、そして本来の目的である土を細かく砕き、かき混ぜるまでを行ってもらいました。
初めに、一般社団法人olDMOreの理事である太田さんから参加者の皆様に代掻きの目的などを紙芝居形式でご説明して頂きました。
皆さん真剣に話しを聞いていて課外授業みたいでした。自然を学ぶ勉強ですね。大人も知らないことばかりです。
次は、棚田の地権者である千福さん(一般社団法人olDMOreの理事)から棚田の説明や注意事項をお話しして頂きました。棚田はとてもデリケートな造りをしているので安易に踏み入ると畦(あぜ)が崩れたりしてとても注意が必要です。
さぁ、ついに泥の中に突入だっ!
みんな恐る恐る入ったものの、さすが子供たち!
適応力が早い。すぐに歩き方も慣れまずは田んぼの中にいる昆虫や虫たちなどを探索。
子供たちはカエルを好んで探してましたね!
この写真、拡大して良く見てみてねっ。
何か写ってるかな?
さぁ、次のイベントは水鉄砲で水の掛け合いだ!
夏日ということもあり水を掛けられても気持ち良い。
どんどん次いくよ〜
次は特別なアヒルちゃんと探せ!
必死にリボンの付いたアヒルを探してますw
続いてはバラ撒いたアヒルちゃんを誰が一番多く、収穫できるか対決!
遊んだ後は泥まみれの泥を金剛山から流れている綺麗な側溝の水で足をゴシゴシ。
都会の側溝ではこんな事できないよね。
冷たくて気持ちぃ〜
最後は今回の体験の振り返りと感想をシェア。とても楽しんで頂いて次回の田植え体験も楽しみだと言って頂けてとてもうれしかったです!
次回は田植えでお会いしましょう。
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主催:一般社団法人olDMOre(オールドモア)